【2021 BRM306 200km 近江八幡】②当日 激闘編【はじめてのブルベ】

ブルベ

2021/3/6(土)にオダックス近畿様主催のブルベ『BRM306近畿200km近江八幡 鈴鹿の立烏帽子』というイベントに参加してきました。

初めてのブルベです。
嬉し恥ずかし初ブルベ。

ブルベというイベント、なにそれ?という方は各自調べて下さい。メイクに目覚めると思います。

要約すると、

・200Kmを自転車で13時間30分以内に走りなさい。(時速15Kmの計算)
・道交法は絶対厳守。
・指定したルートを走ってね。寄り道はOK、ショートカットは勿論NG。
・全ては自己責任で。途中リタイヤしても帰宅方法は自分で考える。

こんな感じのイベントです。(かなり省略してますが)

今回、緊急事態宣言の解除のタイミング等で当初のルートを変更し代替ルートでの開催となりました。
主催者様のご苦労に感謝いたします。

当初、天気予報はほぼ雨模様でしたのでヤキモキしましたが当日が近づくにつれて回復が見込まれましたのでので出走を決断しました。
正直、雨だとDNS予定でした。

ふだんボッチで走ってますので、多くの参加者と走るのは終始 緊張と高揚感を感じながらの1日でした。

以下、拙い文章で走行レポートを綴らせていただきますが写真少ないです。
他の方のブルベ参加のブログを拝見すると走行中の写真や道中の気温掲示板などを掲載されていますが、私にはまったくその余裕がありませんでした。

ひたすら歯を食いしばった12時間30分間でした。

起床から近江八幡のコインパーキングまで

当日2時30分に起床。緊張でよく寝れませんでした。
23時に布団に入ったのですがウトウトするだけで、ほんとに寝たってのはたぶん1時間もなかったとおもわれます。

で、トイレ・洗顔・歯磨きをして妻が用意してくれたおにぎり2個をもって出発するのですが、何か忘れ物をしてるような気がしてしょうがない。
けど何を忘れているのか全然わからない。
モヤモヤしながら車に乗って出発するのですが、近江八幡のコインパーキングに着いてからサイコン用の充電ケーブルを忘れたことに気付きました。
なんで到着した瞬間に思い出すねん。

近江八幡って町の規模のわりに大型のコインパーキングが多いですね。
その中で、「NPC24H近江八幡駅前パーキング」に入庫。
早朝ですのでガラガラでした。

その後、駅前のファミリーマートでドリンクと補給用のミニ羊羹を2個買って集合場所に向かいます。
この時点で妙なハイテンションと同時にこの後の苦行を想像して来るんじゃなかったとの想い・・・。

正直にいうと不安しかありません。

集合場所 受付、車検、ブリーフィングからのスタート

集合場所の公園に近づくとロードバイクのヘッドライトとテールライトの明かりがいっぱい。
到着するとちょうど受付・車検が始まっていましたので列に並びます。

このとき心拍計は170をたたき出していました。
どんだけ緊張してるねん。

少しの待機のあとブリーフィングが始まりますが、周りを見渡すといかにも猛者ばかりって感じ。
「200Km?ほんの小手調べです」みたいな空気が漂っています。
楽しそうに談笑している方達はいつものグループライドって感じでリラックスしています。
私もいずれは不安感なんて1mmも感じなくなれるでしょうか。

その後、ランダムに名前を呼ばれて順次スタートです。
走りだすとようやく心拍数が落ち着いてきました。
なんか逆やん。

6時 スタートからクイズポイントの田村神社まで

いよいよ走りだします。
気温は寒さは感じませんが、小雨?霧?みたいな感じでこの先の道程に不安しかありません。

参加者の皆様、それぞれペースは違いますが信号待ち等で着かず離れずな感じで距離を消化していきますが、この区間 冷静に周りをみることができました。
装備している荷物が多い方少ない方や超ハイケイデンスで進む等イロイロです。

そんな中、超明るいタイプの点滅するテールライトの後ろを走るのはツライってことでした。
気が散るというかなんというか。

田村神社(33.5Km地点)は想像よりも立派な神社でした。
ここはクイズポイントなんですが、3択の単純な問題なのになぜか答えがわかりません。
落ち着け落ち着けと自分に言い聞かせながら、さらに念を入れて回答の部分を写真にとっておきます。

PC1へ

その後進行方向を北へ変え、たんたんとPC1のコンビニを目指します。
途中本日の最高標高に至るヒルクライムをしますが、距離が短かったため良かったです。
ほんとホッとしました。

それよりも下りが路面が悪いのもあり落車しそうで怖かったです。
恐々のろのろと下ります。

PC1(72.5Km地点)のコンビニに到着するころにはロードバイクは泥だらけです。

時間は9時40分ころ。
このペースが良いのか悪いのか分かりません。

このときの心境は「急がなければ!でも先は長いし無理はできない。」って感じで、よく分からないままに持参のミニ羊羹を食べドリンクの補給を買って出発しました。

通過チェックの柏原宿へ

次は小さな登りをいくつか越えて柏原宿(103Km地点)を目指します。
道中、多賀大社の近くを進みますが気持ちがあせっていたので参拝する余裕はなく正面で写真だけ撮りました。

多賀大社から柏原宿までは23Kmくらい。
このあたりの記憶が実はあまり残っていません。
この区間、なぜかどんな道だったかや風景などの記憶がスッポリ抜け落ちています。

やっぱりはじめてのブルベってことで精神的に普通じゃなかったんでしょうか。

柏原宿に到着は11時40分くらい。
恥ずかしながら柏原宿って存在をこの歳まで知りませんでした。
すごく雰囲気がよかったので次回は車で妻をつれて訪れてみましょう。

ちょうど行程の半分100Kmを5時間40分ですから、この時点で早々と200Kmを13時間30分の制限時間は「このあと余程のトラブルがなければ完走できる」って思ってしまいました。

この後、あんな試練が待ち受けていようとは想像もできませんでした。

フォトコントロール余呉湖の国民宿舎跡へ 本日のハイライト

意気揚々と柏原宿を出発した途端、猛烈な風です。

PC1手前でも風が強いなとは思いましたが、その比ではありません。
特にR365の北西に向けて進む区間がまともな向風。

この間、およそ30Kmにわたりずっと向風。
途中で昼食を予定していましたがそれどころではありません。
50代のおっさんが涙と鼻水を垂れ流しながらペダリングしても時速9Kmです。

他の参加者も苦労しているようですが、皆様が私を追い越しながら「すごい風ですね」と声をかけてくれます。
よっぽど見てられないような惨状の姿を晒していたのでしょう。

途中、ドリンクの補給にセブンイレブン湖北小谷店に立ち寄ります。
と、店の正面に小谷城跡の看板が。

浅井長政の小谷城ってこんなところにあったのかと思いながら肉まんを食べて、気持ちを入れ替えて先に進みます。
気持ちを入れ替えても風向きは変わってくれませんが。

木ノ本駅周辺まで来ると道の両サイドに建物があるせいか若干風がおさまったように感じます。
が、すぐに民家も途絶え吹きっさらし状態に。

しかしながら余呉湖はもうすぐ。
ほんと辛くて、余呉湖畔に到着したときは嬉しすぎて小さくガッツポーズをしてしまいました。

湖畔を廻り通過チェックの案内看板前で写真を撮ったときはすでに14時40分。
時計を見てビックリ。
もっと遅い時間とおもってました。

陽が出ず風が吹き荒れておまけに寂しい場所だったもので、もう夕方だと勘違いしてた。

柏原宿からここまで34Kmを3時間・・・。
次のポイントはゴールの近江八幡です。
残り65Kmを4時間50分以内に走らないといけません。
もう絶望感でいっぱい。

でも初めてのブルベですしマシントラブルでもないので、たとえ時間切れになっても最後まで走り切りましょう。

ゴールを目指して近江八幡へ

フォトコントロールの余呉湖を出発して近江八幡を目指します。
と、何ということでしょう。
さっきまでの忌々しい風が私の背中を押してくれます。
想定以上のペースで残り距離を消化していきます。

余呉湖から25Kmくらいの長浜の街(だいたい160Km地点くらい)についた時点で15時30分。
勝利を確信!長浜のコンビニでホットコーヒーを飲んでここまでに乱された心を落ち着かせます。
以降は事故なくゴールすることを改めて胸に誓います。

175Km地点の彦根の街で再度休憩を入れますが、さすがに疲れが出てきてだんだん足が廻らなくなってきました。
でもゴールまでは残り30Km弱で3時間以上の余裕がありますのでボチボチ進みます。

西の湖を過ぎた直後で多少のミスコースをしながらも無事にゴール受付のアクティ近江八幡に到着。
19時前にゴール認定です。

制限時間内で完走して感動!ってよりも「無事ゴールできて安心」って感情でした。
今日一日いったいどんな心境で過ごしてきたんでしょうか。我ながら不思議。

楽しくて辛くてしんどくて、でも楽しくて、ホント1日タップリと楽しませて頂きました。
当然、完走メダルを1,000円で購入しましたが写真で見るより重みがあって満足感爆上がりです。

その後、コインパーキングの車に戻り着替えもせずに前後不覚に2時間ほど寝てしまいました。
で、慌てて着替えて無事に帰宅できました。

まとめ

はじめてのブルベ。
緊張と不安一杯でスタートしましたが終わり良ければ全てよし。

たっぷりと1日楽しませて頂いた主催者様に感謝。
ブルベに嵌ってしまいました。
実は次のブルベにエントリー済だったりもします。


最後まで読んでいただき有難うございました。 感謝

ブルベ
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